最高レベルのエンドポイント保護がビジネスを守ります
Client Securityは、単なるマルウェア対策ではなく、脅威情報、ビヘイビア分析、最新の脅威に対するプロアクティブな保護など、次世代型の保護を提供します。
Client Security ビジネスエンドポイントに最高のWindowsセキュリティを毎年継続的に提供するビジネスセキュリティ製品です。
WithSecure™ Client Securityを導入すべき理由
エフセキュアが、ほぼ100%の保護を達成して、2016年におけるすべての認定試験に合格したことは素晴らしい結果です」
お客様のメリット
ビジネスセキュリティで妥協は禁物
Client Security は、Windowsデスクトップとラップトップ向けに今利用できる最高の継続的な保護を提供します。システムパフォーマンスに対する影響を最小限に抑えながら、あらゆるオンライン脅威に対する万全な保護を、独自の方法で提供することができます
エンドポイント保護は、サイバーセキュリティの中心であり、クライアントセキュリティは、エンドポイント保護において最も優れたソリューションです。 完全なエンドポイント保護は始まりに過ぎません。
1
ビジネスのダウンタイムを排除
Windowsデスクトップおよびラップトップに対する、最高で妥協を許さない一貫性のあるセキュリティにより、ビジネスのダウンタイムを排除
2
アプリケーション制御
アプリケーション制御により、ビジネスを危険にさらす安全でないアプリケーションの回避
3
WEBコンテンツ制御
WEBコンテンツ制御を使用して、安全かつ生産的に作業
4
自動接続制御
自動接続制御により、ビジネスクリティカルな作業に優れたセキュリティを提供
5
ソフトウェアアップデータ―
ソフトウェアアップデータ―が、セキュリティを自動的に最新の状態に維持し、サイバー攻撃の機会を低減
製品の特長
Deepguard 6
新たな脅威に対してビジネスを安全に保つためのビヘイビアベースの保護
マルチエンジン構成のアンチマルウェア
ウイルス、トロイの木馬、ルートキットやその他のマルウェアに対する比類のない保護を提供
WithSecure™ Security Cloud
世界中で発見される新たな脅威に対する即時保護を実現
ブラウジングのプロテクション
安全で効率的なオンライン作業を確実にします
高度なファイアウォール
悪意のあるネットワークアクティビティからの保護
デバイス制御
USB経由のマルウェア感染を防ぎます
高度な保護
不明なサイトからの特定のファイル形式に対する高度な保護を獲得
ボットネット ブロッカー
侵入された資産に対する外部からのコントロールを阻止
接続制御
機密情報の漏洩を防止
Web content control
法的リスクと悪質なコンテンツへのアクセスを回避
ソフトウェアアップデーター
Windowsオペレーティングシステムおよびサードパーティ製ソフトウェアの自動パッチ管理
Dataguard
ランサムウェアに対する追加の保護を提供し、データの破壊や改ざんを防止します。
アプリケーション制御
当社の侵入テスト担当者が作成したルールや、管理者が定義したルールにしたがって、アプリケーションとスクリプトの実行をブロックします。
製品関連情報
最新の記事、説明書、その他の重要なサポート資料が見つかります。
製品の詳細
マルウェア対策機能 - 卓越した防御力
WithSecure™ のコンピューターセキュリティコンポーネントは、独自のマルチエンジンセキュリティプラットフォームを活用しマルウェアを検知し、従来のシグネチャベースのテクノロジーよりも優れた保護機能を提供します:
- 悪意のある特徴・パターン・傾向を広範囲に検知し、より信頼性の高い正確な検知を可能にしました
- 軽量でリソース消費量が少ない設計と、WithSecure™ Security Cloudのリアルタイムルックアップ機能の使用で、新たな脅威に対してすばやい対応が可能です
- エミュレーションによる難読化技術を用いたマルウェア検知で、ファイルの実行前に防御のためのセキュリティ層を提供します。
ヒューリスティック(振る舞い検知)
DeepGuardは、新しい脅威に対する最も重要な防御層です。WithSecure™ の最も高度なセキュリティ技術を組み合わされており、これまで知られていなかった脆弱性を標的と攻撃にも対処します。
DeepGuardは、アプリケーションの振る舞いを監視し、動的でプロアクティブな行動分析テクノロジーにより、悪意のある行動を効率的に識別し、その動作を妨害・阻止します。マルウェアや不正アクセスといった攻撃の特徴的なパターンよりも振る舞いパターンに焦点を移し、悪意のあるプログラムか否かを識別します。DeepGuardはサンプルが取得・検査される前でも、マルウェアを識別してブロックすることができます。
DeepGuardは、未知または不審なプログラムが起動されると、そのプログラムの実行を一時的に遅らせて、サンドボックス環境でファイルレピュテーションと普及率チェックを行います。最終的に振る舞い分析とプロセス監視および疑わしいファイルのエクスプロイトインターセプトを一括して処理します。
DeepGuardの機能とメリットの詳細については、テクニカルホワイトペーパーをご覧ください。
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Feature | Commad line endition | Full edition |
---|---|---|
Web-based GUI | X | |
Central control | X | |
Real-time scanning | X | |
Manual Scanning | X | X |
Scheduled Scanning | X | X |
Operated from the command line | X |
強化されたセキュリティと互換性
WithSecure™ の新ファイアウォールは、Windowsルールエンジンを使用してファイアウォールルールが実行できます。これによって、他のアプリケーションやアプライアンスとの互換性が大幅に向上しています。エフセキュアのエキスパートルールセットには、ランサムウェアの感染や侵入拡大などのリスクに対抗するための高度なルールが含まれており、標準のWindowsルールセットの上に追加されます。
Administrator (管理者)は、企業やコンテキスト固有の脅威に対処するためのルールを使用してエフセキュアのルールセットを拡張できます。さらに自動選択ルールを使うことで、さまざまなネットワークのセキュリティニーズに適合したプロファイルを定義できます。
悪意のある Web コンテンツをブロックする
Webトラフィックの保護は、圧倒的多数のオンライン攻撃で使用されるJavaやFlashなどのアクティブコンテンツのエクスプロイトを防御します。これらのコンポーネントは、レピュテーションデータに基づいて不明なサイトや不審なサイト上で自動的にブロックされます。管理者は、エフセキュアがレピュテーションデータを保有していない企業イントラネットサイトなどに関しては、信頼済みサイトリストに追加することができます。
Webトラフィックの保護は、複数の補完的なマルウェア対策スキャンエンジンとレピュテーションチェックを使用し、HTTP Webトラフィックをリアルタイムでスキャンします。これにより、トラフィックの段階(データがハードディスクに書き込まれる前)に、マルウェアやエクスプロイトが検出されブロックされます。これは、たとえばメモリだけに感染するタイプのマルウェアなど、より高度なマルウェアに対する追加の保護機能になります。
安全で効率的なオンライン作業
ブラウザ保護により、従業員が安心して、安全かつ効率的にオンライン状態で作業可能
- 従業員による有害なサイト、リンク、コンテンツへのアクセスをプロアクティブに防止
- 人的ミスをプロアクティブに排除しリスクを回避
- すべての主要ブラウザで動作
ボットネットを効果的に除去
Botnet Blockerは、コマンド&コントロール(C&C)ドメインへの通信を阻止することによって、サイバー犯罪者の情報漏洩操作を抑止します。
- 管理者は、既知のボットネットに関連するネットワーク活動を阻止することができます。
- ホストレベルでの、ドメインネームサーバ(DNS)クエリをブロックします。
- ランサムウェアや高度で継続する脅威を含むほとんどの攻撃を効果的に阻止できます。
- 管理者は、ドメインのレピュテーションに基づいてクエリをフィルタアウトすることができます。この場合、ホワイトリストする機能も備わっています。
重要なWebサイトのセキュリティを強化 (Premium)
接続制御は、イントラネットやCRMのような機密性の高いクラウドサービスの使用など、ビジネスに不可欠なWebアクティビティに対する保護を大幅に強化するセキュリティ層です。
追加のセキュリティを必要とするWebサイトに従業員がアクセスすると、接続制御は、そのセッションのセキュリティレベルを自動的に引き上げます。この期間中、接続制御は使用中のパソコンからすべての不明なサイトへのネットワーク接続を閉じます。ユーザは、エフセキュアが安全であると確認しているサイトは引き続き使用できるので、生産性に影響を与えることはありません。
信頼できない接続をブロックすることにより、銀行を狙うトロイの木馬やその他のマルウェアは、ユーザの資格情報やクラウドベースの情報などのビジネス上の機密情報情報を犯罪者に送信することはできません。特定されたブラウザプロセスが終了するか、ユーザがセッションを終了すると、セキュリティは通常に戻ります。
自動パッチ管理 (Premium)
サイバー攻撃の80%以上は、古いソフトウェアが原因です。 ソフトウェアアップデーターは、サードパーティソフトウェアとWindowsを自動的に最新の状態に維持します。 すでに統合済であるため、既知の脆弱性に基づく攻撃を簡単に回避できます。
- ソフトウェアアップデーターはエフセキュアのソリューションに完全に統合されているため、個別のインフラは不要です
- OSと、Microsoft以外のサードパーティアプリケーションに修正パッチを自動で適用
- セキュリティパッチを自動的にダウンロードしてインストール。必要に応じ手動でも実施可能
詳 細
WithSecure™ DataGuard (Premium)
WithSecure™ DataGuard は、選択された、リスクが高く極めて重要なフォルダに、高度な監視と追加の検出ロジックを適用します。これにより、ランサムウェアに対する保護機能が大幅に強化され、悪意のある不明なアプリケーションが、これらのフォルダに含まれるデータを破壊または改ざんするのを防止します。
リスクが高く極めて重要なフォルダには、ダウンロードフォルダ(Webダウンロード)、ドキュメントフォルダ、一時ファイル(電子メール添付ファイル)、データリポジトリなどがあります。
この機能における補完的検出ロジックは、ランサムウェアとその暗号化プロセスに対する検出精度と対応能力を大幅に向上させます。データアクセスモジュールは、これらのフォルダ内のデータが、ランサムウェアなどの悪意のある不明なアプリケーションにより破壊または改ざんされるのを防止します。
さまざまなメリットの中でも、データアクセスモジュールは、ランサムウェア攻撃が成功してもこれらのフォルダ内にあるデータは暗号化されないため、データのリカバリを可能にします。
アプリケーションの意図しない実行を予防 (Premium)
アプリケーション制御により、他のセキュリティ層をバイパスしてデバイスに侵入した場合でも、脅威によるスクリプトの実行を予防します。これにより、悪意のある、不正、違法なソフトウェアが企業環境に及ぼすリスクを軽減します。
アプリケーション制御を使用すると、次のことができます:
- 環境内で稼働が許されるアプリケーションの識別と制御
- 信頼され許可されたソフトウェアを自動的に識別
- それ以外のすべてのアプリケーション、すなわち、悪意のある、信頼できない、または単に不要なアプリケーションの稼働を予防
- 環境内の未知のアプリケーションや不要なアプリケーションを削除して、複雑性とリスクを軽減
- エンドポイント環境内で稼働しているすべてのアプリケーションを監視
最後に、アプリケーションでのスクリプトの実行をブロックすることが可能。たとえば:
- すべてのMicrosoft Officeアプリケーションに対して、PowerShellスクリプトの実行を予防
- すべてのMicrosoft Officeアプリケーションに対して、バッチスクリプトの実行を予防
アプリケーション制御は、当社の侵入テスト担当者が作成したルールに基づいて動作します。このルールは、企業環境に侵入するために使用される攻撃ベクターをカバーしています。また、管理者がアプリケーション名やバージョンなどのさまざまな基準に基づいてルールを定義することもできます。
バージョンの比較
ニーズに合った最適なバージョンを選択してください。
機 能 | Standard | Premium |
---|---|---|
マルウェアとスパイウェアの保護 | X | X |
DeepGuard 6 | X | X |
高度なファイアウォール | X | X |
Webトラフィックスキャン | X | X |
ブラウザ保護 | X | X |
ボットネットブロッカー | X | X |
WEBコンテンツ制御 | X | |
接続制御 | X | |
ソフトウェアアップデーター | X | |
DataGuard | X | |
アプリケーション制御 | X |
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