テストドライブレポート - WithSecure™ Co-Monitoring Service
パイロットパートナーインタビュー
ウィズセキュアの新しいサービス Co-Monitoring service は、24時間体制でお客様をサポートします
Co-Monitoring serviceのパイロットプログラムを開始にあたって、Vortalsoft とのコラボレーションは必然でした。素晴らしいパートナーシップには様々な形があり、両社にとってプログラムへの参加は実に論理的なステップでした。その理由を同社のセールスいねーブリング&デリバリーのディレクターである Mike Lahosky (マイク・ラホスキー) に話を聞きました。
ウィズセキュアとの関係について教えてください
当初私たちは、この製品を購入してユーザーになる予定でした。 しかし、この製品がどのようなものなのかを知り、それが私たちのポートフォリオにどのように適合するのかを考えたときに、このサービスが私たちのお客様のメリットになることに気づき、パートナーとしてサービスを販売することにしました。
パイロットプログラムを通じて、ウィズセキュアの取り組みにも非常に感銘を受けました。 私たちはすぐに、ウィズセキュアがチャネルに対して非常に友好的であることに気づきました。これは、私たちがサービスを市場に展開するに際して重視している点です。 そして、中堅企業のマーケットに注目していることも、私たちにとっては重要でした。 私たちは Elements に満足しており、このパートナーシップの下でどれだけ多くのビジネスを達成できるかを楽しみにしています。
Co-Monitoring service がVortalsoftに適していると判断したのはなぜですか?
私たちが Co-Monitoring Serviceを導入したお客様は、当然のことながら当初は非常に慎重でした。 彼らは MDRの導入を検討していましたが、コストについては懸念を示していました。そのため、WithSecure™ Elevate を含む Co-Monitoring Service の機能が役に立っています。
私たちのクライアントとのパートナーシップチームは、クライアントの環境を理解し、日々クライアントと協力して業務を行っていますが、このサービスを活用することで必要なときにウィズセキュアの専門知識を活用することができます。
私たちは、今ではこう言うことができます - Vortalsoft はウィズセキュアのチームと協力してお客様をモニタリングしています。 私たちがお客様をサポートできないケースでは、問題をウィズセキュアに依頼して対応してもらうことができます。
もちろん、お客様にとってはコスト削減も大きなメリットになっています。
導入プロセスはいかがでしたか?
とてもシンプルでした。お客様と何度か電話で話をして、導入プロセスをガイドするだけでした。私たちはMSPおよびテクニカルパートナーとしてプロセスをリードしましたが、不明な点がある場合にはウィズセキュアのチームと臨時ミーティングを開催することで不明な点は解決しました。その後お客様に連絡しましたが、お客様はほとんど何もすることはありませんでした。これは、本来あるべき姿だと思います。
これまでの Co-monitoring Service の利用で最も良かった点を教えてください
正直なところ、プロセス全体を気に入っています。 IT 担当者として、私は常々「ロープの端を掴んだ状態で放置されたくない」と思っています。私たちが困難な状況に陥った時に、ウィズセキュアの脅威ハンターが常に私たちの傍にいてくれることがわかっていること素晴らしいことです。
ダッシュボードは操作が簡単で理解しやすく、必要な時にライセンスを追加することもできます。これは MSP の観点から見ても、Co-monitoring 領域における優れたプラットフォームであると言うことができます。
お客様の反応はいかがですか?
お客様は、サービス、価格、機能について非常に満足していただいています。お客様にとってのメリットは、重要なパッチ適用に関する多くの課題をこのサービスで解決できることで、MSPとしてもお客様が安全であることを確認できます。
また、特に重要なサーバーに影響がある場合には、ダッシュボードを通じてお客様にパッチとセキュリティの状況を確認いただくこともできます。 そうすることで、お客様に可能な限り安全性の確保を促すことができます。
何か気付いた点がありますか?
私たちは、この製品を私たちのポートフォリオの一部として提供できることを非常にうれしく思っています。当社のお客様も同様に興奮されることと思います。また、今日のセキュリティの世界でEDR がいかに重要であるかを示すことにもなると思います。
エンドポイントを監視するスタッフを24時間365日体制で雇うことは、今の時代、数百万ドル規模の企業でもない限り、困難です。リソース的に余裕のない中小企業にとって、特に価格帯を考えると、このサービスは信じられないほどのものだと思います。