サポートニュース
最新のサポートニュース, メンテナンスのお知らせ情報
【お知らせ】ElementsEDR Accepted Behaviour(受け入れられる動作)について
Elements Security Center EDR サービスにおいて新機能” Accepted Behaviour(受け入れられる動作)”がご利用いただけるよ うになりました。当機能はユーザにおいて安全と判断した動作を EDR 検知(BCD イベント)から除外(自動 クローズ)するルールを作成する機能となります。当機能を利用する事で「社内作成プログラムの突然の大量検知」等 が発生した際の緊急対応が可能となります。BCD イベントのホワイトリスト登録リクエストについては引き続きサ ポートセンターで受け付け可能です。
Elements EDR - New Feature - Accepted Behavior - WithSecure Community
当機能は各管理者の安全性ご判断の下、自己責任でのご利用となり弊社からの最適除外ルール作成提案等は承っておりません。→詳細はこちら
【お知らせ】ElementsEPP24.4 EarlyAccess のOfficeドキュメントへの影響について
ElementsEPP24.4 EarlyAccessにおいてOfficeドキュメント操作/Explorer操作に対してパフォーマンス問題が報告されておりましたが修正配布/自動適用(※)され問題改善しております。(ユーザでの対処は不要)ご不便をおかけいたしました事をお詫び申し上げます。
※当問題に対しhotfix72と73をリリースしております。
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※Elements Security Center での適用状態表示
ホットフィックスID :73
ホットフィックスの説明 :Temporary fix for A-level problem; Remove Shell extension #2
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※当問題のステータスは下記でも確認いただけます。
WithSecure services Status - The Element EPP 24.4 is preventing user from saving documents from document editor
【お知らせ】LinuxSecurity64 Doormand errorについて
現在LinuxSecurity(LS)64ご利用のお客様の一部において下記エラーが確認されております。調査の結果これらのエラーは該当端末から下記必須許可URLへの接続が何らかの制限により接続失敗している事に起因するものでした。
- Failed to send request to Doorman: generic:111 = Connection refused
- Failed to send request to Doorman: generic:89 = Destination address required
- Failed to get response from Doorman: No response from Doorman
- Failed to send request to Doorman: generic:104 = Connection reset by peer
ついては下記のナレッジ記載の必須許可URLを許可していただくようお願いいたします。
WithSecure オンプレミス製品のネットワークアドレス - WithSecure Community
※今回の事象は下記の2URLによる影響ですが、それ以外のURLも同様に許可をお願いします。
api.doorman.fsapi.com
baseguard.doorman.fsapi.com
当エラーによる直接的なセキュリティ影響はございませんがセキュリティクラウドに接続ができない事による副次的な影響が考えられます。パターンファイル更新の合間の最新ウイルス情報取得に遅れが発生する等。オフライン環境の場合はセキュリティクラウドへの接続を行っていない為影響ございません。
URL許可後も当エラーが継続する場合下記コマンドでLS64のサービス再起動を行ってください。
/opt/f-secure/fsbg/bin/master-switch off
/opt/f-secure/fsbg/bin/master-switch on
オフライン環境の場合LS64端末が持つ認証情報の影響でエラーメッセージ継続する可能性があります。PolicyManager16.02にアップグレードする事で追加されたUltimateProxy機能(既定で有効)がこれらの問題の包括的な改善策となります。
【お知らせ】PolicyManager16.02 変更点について
Business Suite Policy Manager 16.02がリリースされました。当バージョンにおいて重要な変更点がございますので当ニュースでご案内差し上げます。詳細はChangeLogに掲載させていただきますのでご確認をお願いします。
当バージョン以降、RFC 1738で許可されていないシンボルをPolicyManagerホスト名としてご利用いただく事ができません。既存環境でPolicyManager16.02にバージョンアップを行った際、PolicyManagerホスト名に該当文字列が使われていると管理クライアントからの通信が阻害される可能性があります。
"Policy Manager Server no longer supports access via host names containing characters that are not permitted in RFC 1738. For instance, underscores are no longer acceptable symbols in the host name for Policy Manager."
Business Suite Policy Manager Changelog — WithSecure Community