プロアクティブな初期インシデント対応
2日間のコース
迅速なインシデント対応の実現により、サイバー攻撃による損失と破壊を最小限に抑え、悪用された弱点を緩和し、将来のサイバーセキュリティインシデントによるリスクを低減できます。
しかし、リソースや技術が不足している場合、また問題の種類や規模に対する認識が不足することに起因している場合、組織はサイバーインシデントに対して十分な準備ができていないことがあります。
現実に十分な準備ができていない場合には、初期対応者(ファーストレスポンダー)の役割を担う人材が非常に重要になり、ITチームのメンバーがその役割を担うことになります。
コースの特長
このコースでは、iOSとAndroidのモバイルハッキングに関する知識を、ステップバイステップのチュートリアルと実践的な演習で身につけます。プラットフォーム上での脆弱性診断の基本原理から、高度な悪用テクニックまでを理解し、企業や顧客のために安全で回復力のあるモバイルアプリを開発できるようになります。
ビジネス志向
実践的で演習を重視した、ビジネス向けのコースです。
常に最新の情報にアップデート
経験豊富なサイバーセキュリティの専門家であり、ネットワーク侵入テストの責任者でもある当社のコンサルタントが毎日作成し、提供します。
的を絞った内容
現代の攻撃者の攻撃手法と能力、そしてそれらに対する防御方法に重点を置いています。
リアルな環境
リアルな模擬ネットワークを自由に攻撃することで、防御的な考え方だけでは得られない重要な原則を学びます。
ご検討の方へ
受講対象者
このコースは、企業の最前線でシステムの防御や攻撃への対応を行うIT部門のスタッフを対象としています。デジタルフォレンジックやサイバーセキュリティの事前知識は必要ありませんが、UNIX/Windowsシステムの基本やネットワークの基礎について、ユーザーレベルで理解している必要があります。
- インシデントレスポンスのプロセスとインシデントのライフスパンについて深い理解を得ることができます
- 事業継続に直結するネットワーク資産に関する重要な意思決定を迅速に行えるようになります
- インシデント調査を支援するために必要な技術力を身につけることができます(ディスクとメモリの取得、ネットワークのキャプチャ、トリアージ)
- インシデント発生時のエビデンスの追跡と取り扱いについて、そのプロセスと重要性を理解します
受講ベネフィット
チームのメンバーから役員まで、私たちのコースは個別のビジネスケースも用意されております。この 2 日間の「プロアクティブな初期対応」コースは、次のような内容で構成されています:
- 組織を脅かすインシデントを効果的に対応するための準備、対応時間の短縮、サイバー攻撃から生き残るため能力の向上を図る
- 調査の価値を最大化する - 初期対応者による適切な情報収集が、調査担当者の円滑な処理向上を図る。
- サイバー攻撃の影響の軽減 - 初期対応者が攻撃者を排除し、最適な封じ込めと修復を実現
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